特定保健指導とは?

特定健診の結果から、受診者は生活習慣病の発症リスクによって「動機付け支援」「動機付け支援相当」「積極的支援」「情報提供」に判定(階層化)され、それぞれの状態に応じた生活習慣改善の支援が行われます。

65歳以上の人は、積極的支援に該当した場合でも動機付け支援となります。

糖尿病や高血圧症などで服薬中の人は特定保健指導の対象とはなりません。

2年連続して積極的支援に該当した場合、1年目に比べて2年目の状態が一定条件(※)を満たしていれば、2年目の特定保健指導は動機付け支援相当とすることが可能です。

 

(※)『一定条件』とは

 

2年連続で積極的支援レベルに判定された人のうち、以下の条件の1と2をともに満たした人は動機付け支援相当レベルとし、動機付け支援レベルと同等の特定保健指導の対象とします。

 

  1. 前年度の積極的支援プログラムを完了した。
  2. 今年度の特定健診の結果、前年度と比べて
    ●BMI<30の場合:腹囲1.0cm以上減少 かつ
    体重1.0kg以上減少
    ●BMI≧30の場合:腹囲2.0cm以上減少 かつ
    体重2.0kg以上減少
動機付け支援
動機付け支援相当
生活習慣病の発症リスクが中程度の人への支援です。保健師または管理栄養士等のサポートを受けて、まず面接で自らの生活習慣の振り返りと改善のための行動目標を作成します。その後、自ら取り組みを実践し、3ヶ月経過後に取り組みの成果を確認します。
積極的支援 生活習慣病の発症リスクが高い人への支援です。まず保健師または管理栄養士等との面接で、自らの生活習慣の振り返りと改善のための行動目標を作成します。その後、電話やメールでサポートを受けながら取り組みを実践し、5ヶ月後に取り組みの成果を確認します。
情報提供 受診者全員に、健診結果の見方や生活習慣の見直し・改善に役立つ情報を提供します。