人間ドック

人間ドックについて

人間ドックはどうして必要なの?

糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病や「がん」は、病気がある程度進行しないと症状が出ませんが、自覚症状が現れた頃には重い病気になっています。そうなると、医療費の負担は重くなり、仕事やご家族にも大きな負担をかけることになります。皆さまがお勤めの会社で毎年受診している定期健診では、「生活習慣病」のチェックは出来ますが、「がん」のチェックはできません。しかし、名鉄健保が勧める人間ドックでは、その両方のチェックができます。名鉄健保の人間ドックを受診することで、病気の早期発見、早期治療につながり、そうなれば治療の負担も軽く、治療しながら働くこともできます。

人間ドックで何が分かるの?

名鉄健保が勧める人間ドックの検査項目には、生活習慣病の検査の他、国が推奨する5大がん検診(肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮がん)が含まれます。これらは、「早期に治療すれば死亡率を大きく下げられる“がん検診”」であり、概ね毎年検診が推奨されています。

国が推奨する5大がん検診

ただし、人間ドックの検査は、病気の疑いがあるかどうかをチェックする1次スクリーニング検査であり、精密検査ではありません。検査結果で「要精密検査」などの診断がある場合は、必ず精密検査を受診して医師の指示に従ってください。

決して怖いものではありません!

健診(検診)や精密検査を受けて病気が見つかるのが怖い!とおっしゃる方が見えます。が!?
見つけられる病気を放置して、手遅れになることのほうがもっと怖いことなのです。
「がんが早く見つかり治療もできて、あぁ~良かったわ」と皆さまに思ってもらえるように、健保組合は健診(検診)補助を続けます。ぜひ、健保組合の人間ドック補助を習慣化し毎年受診に心がけましょう。

補助内容

年度内1回、名鉄健保が定める人間ドック受診について、全額または一部を補助します。

通常、約40,000円の人間ドックがわずかな利用負担金で生活習慣病のほか、からだ全体をチェックすることができます。

人間ドック受診の注意事項

  • 名鉄健保の指定する医療機関で所定の人間ドックを受診する場合で、全検査項目を受診すること。個人の判断で内容を変更できません。
  • 未受診項目がある場合は、健診費用の全額を負担していただきます。
  • 『要精密検査』の診断がある場合は、受診して医師の指示に必ず従ってください。
  • 精密検査を受診しない場合や治療をしない場合は、健診費用の全額を負担していただくか、次年度から当補助制度が利用できなくなる場合があります。
  • オプション検査項目については、全額自己負担となります。
  • 「乳がん検査」「子宮がん検査」を受診する場合は、その検査費用の一部または全額を補助いたします。
  • 被保険者・被扶養者・年齢によって利用者負担金の金額が変わります。

被保険者(年度末年齢が35~39、41~49歳)の方

名鉄病院で受診する場合

対象者 年度末日(3月31日)現在、35~39歳の被保険者(本人)、41~49歳の被保険者(本人)
期間 4月1日から翌年3月31日までの年度内
利用者負担額
コース名 利用者負担金
標準コース 7,000円
消化器がんコース 14,000円
脳コース 28,000円
総合がんコース 30,000円
脳・総合がんセットコース 58,000円

「35~39歳の方は標準コースのみ」の設定です。

予約・受診から還付までの流れ
  1. 名鉄病院健診センターに人間ドックを予約
  2. 名鉄健保へ補助利用の申込み
  3. 利用者負担金の支払い
  4. 人間ドックを受診
補助利用の申込方法 人間ドック補助利用申込書を用いて補助利用を名鉄健保へお申込みください。
申込手続き・受診方法は、名鉄健保へ加入の各会社によって異なる場合があります。利用前に、各会社の衛生管理・健康管理室・庶務・総務などでご確認ください。
申込書で申込む場合
WEBで申込む場合

名鉄病院以外の指定医療機関で受診する場合

対象者 年度末日(3月31日)現在、35~39歳の被保険者(本人)、41~49歳の被保険者(本人)
期間 4月1日から翌年3月31日までの年度内
利用者負担額
  • 8,000円 契約する所定の人間ドックコース
    (名鉄病院の標準コースと同等のコース)
  • ※一部、利用者負担額が異なる医療機関があります。下の「名鉄健保 人間ドック指定医療機関(一覧表)」でご確認ください。)
予約・受診から還付までの流れ
  1. 指定医療機関に人間ドックを予約
  2. 名鉄健保へ補助利用の申込み
  3. 利用者負担金の支払い
  4. 人間ドックを受診
補助利用の申込方法 人間ドック補助利用申込書を用いて補助利用を名鉄健保へお申込みください。
申込手続き・受診方法は、名鉄健保へ加入の各会社によって異なる場合があります。利用前に、各会社の衛生管理・健康管理室・庶務・総務などでご確認ください。
申込書で申込む場合
WEBで申込む場合

被保険者(年度末年齢が40、50歳)の方

名鉄病院で受診する場合

対象者 年度末日(3月31日)現在、40歳の被保険者(本人)、50歳の被保険者(本人)
期間 4月1日から翌年3月31日までの年度内
利用者負担額
コース名 利用者負担金
標準コース 無料
消化器がんコース 7,000円
脳コース 21,000円
総合がんコース 23,000円
脳・総合がんセットコース 51,000円
予約・受診から還付までの流れ
  1. 名鉄病院健診センターに人間ドックを予約
  2. 名鉄健保へ補助利用の申込み
  3. 利用者負担金が発生する場合は、利用者負担金の支払い
  4. 人間ドックを受診
補助利用の申込方法 人間ドック補助利用申込書を用いて補助利用を名鉄健保へお申込みください。
申込手続き・受診方法は、名鉄健保へ加入の各会社によって異なる場合があります。利用前に、各会社の衛生管理・健康管理室・庶務・総務などでご確認ください。
申込書で申込む場合
WEBで申込む場合

名鉄病院以外の指定医療機関で受診する場合

対象者 年度末日(3月31日)現在、40歳の被保険者(本人)、50歳の被保険者(本人)
期間 4月1日から翌年3月31日までの年度内
利用者負担額
  • 無料 契約する所定の人間ドックコース
    (名鉄病院の標準コースと同等のコース)
  • ※一部、利用者負担額が異なる医療機関があります。下の「名鉄健保 人間ドック指定医療機関(一覧表)」でご確認ください。)
予約・受診から還付までの流れ
  1. 指定医療機関に人間ドックを予約
  2. 名鉄健保へ補助利用の申込み
  3. 利用者負担金が発生する場合は、利用者負担金の支払い
  4. 人間ドックを受診
補助利用の申込方法 人間ドック補助利用申込書を用いて補助利用を名鉄健保へお申込みください。
申込手続き・受診方法は、名鉄健保へ加入の各会社によって異なる場合があります。利用前に、各会社の衛生管理・健康管理室・庶務・総務などでご確認ください。
申込書で申込む場合
WEBで申込む場合

被保険者(年度末年齢が51~75歳)の方

名鉄病院で受診する場合

対象者 年度末日(3月31日)現在、51~75歳の被保険者(本人)
期間 4月1日から翌年3月31日までの年度内
利用者負担額
コース名 利用者負担金
標準コース 5,000円
消化器がんコース 11,000円
脳コース 24,000円
総合がんコース 26,000円
脳・総合がんセットコース 53,000円
予約・受診から還付までの流れ
  1. 名鉄病院健診センターに人間ドックを予約
  2. 名鉄健保へ補助利用の申込み
  3. 利用者負担金の支払い
  4. 人間ドックを受診
補助利用の申込方法 人間ドック補助利用申込書を用いて補助利用を名鉄健保へお申込みください。
申込手続き・受診方法は、名鉄健保へ加入の各会社によって異なる場合があります。利用前に、各会社の衛生管理・健康管理室・庶務・総務などでご確認ください。
申込書で申込む場合
WEBで申込む場合

名鉄病院以外の指定医療機関で受診する場合

対象者 年度末日(3月31日)現在、51~75歳の被保険者(本人)
期間 4月1日から翌年3月31日までの年度内
利用者負担額
  • 7,000円 契約する所定の人間ドックコース
    (名鉄病院の標準コースと同等のコース)
  • ※一部、利用者負担額が異なる医療機関があります。下の「名鉄健保 人間ドック指定医療機関(一覧表)」でご確認ください。)
予約・受診から還付までの流れ
  1. 指定医療機関に人間ドックを予約
  2. 名鉄健保へ補助利用の申込み
  3. 利用者負担金の支払い
  4. 人間ドックを受診
補助利用の申込方法 人間ドック補助利用申込書を用いて補助利用を名鉄健保へお申込みください。
申込手続き・受診方法は、名鉄健保へ加入の各会社によって異なる場合があります。利用前に、各会社の衛生管理・健康管理室・庶務・総務などでご確認ください。
申込書で申込む場合
WEBで申込む場合

被扶養者(年度末年齢が35~75歳)の方

名鉄病院で受診する場合

対象者 年度末日(3月31日)現在、35~75歳の被扶養者(家族)
期間 4月1日から翌年3月31日までの年度内
利用者負担額
コース名 利用者負担金
標準コース 7,000円
消化器がんコース 14,000円
脳コース 28,000円
総合がんコース 30,000円
脳・総合がんセットコース 58,000円

「35~39歳の方は標準コースのみ」の設定です。

予約・受診から還付までの流れ
  1. 名鉄病院健診センターに人間ドックを予約
  2. 名鉄健保へ補助利用の申込み
  3. 利用者負担金の支払い
  4. 人間ドックを受診
補助利用の申込方法 人間ドック補助利用申込書を用いて補助利用を名鉄健保へお申込みください。
申込手続き・受診方法は、名鉄健保へ加入の各会社によって異なる場合があります。利用前に、各会社の衛生管理・健康管理室・庶務・総務などでご確認ください。
申込書で申込む場合
WEBで申込む場合

名鉄病院以外の指定医療機関で受診する場合

対象者 年度末日(3月31日)現在、35~75歳の被扶養者(家族)
期間 4月1日から翌年3月31日までの年度内
利用者負担額
  • 8,000円 契約する所定の人間ドックコース
    (名鉄病院の標準コースと同等のコース)
  • ※一部、利用者負担額が異なる医療機関があります。下の「名鉄健保 人間ドック指定医療機関(一覧表)」でご確認ください。)
予約・受診から還付までの流れ
  1. 指定医療機関に人間ドックを予約
  2. 名鉄健保へ補助利用の申込み
  3. 利用者負担金の支払い
  4. 人間ドックを受診
補助利用の申込方法 人間ドック補助利用申込書を用いて補助利用を名鉄健保へお申込みください。
申込手続き・受診方法は、名鉄健保へ加入の各会社によって異なる場合があります。利用前に、各会社の衛生管理・健康管理室・庶務・総務などでご確認ください。
申込書で申込む場合
WEBで申込む場合

個人情報の取り扱い

  1. 健診結果は、医療機関から名鉄健保にも通知されます。
  2. 申込時にお預かりした個人情報と健診結果は、名古屋鉄道健康保険組合個人情報保護管理規程に従って、厳重に保管・管理いたします。
  3. 健診結果や医療機関の利用状況の情報は、各会社との保健事業実施において共有します。
  4. 健診結果や医療機関の利用状況の情報は、保健事業以外の目的では使用いたしません。
  5. 健診結果について、名鉄健保から受診者に対してお手紙をお送りする場合があります。
  6. 健診結果において「要精密検査」の診断がある場合は、必ず医療機関を受診して医師の指示に従ってください。精密検査を受診しない場合や治療をしない場合は、健診費用を全額負担していただくか、次年度から当補助制度が受けられなくなる場合があります。